VTOL機が登場@DSE福岡校

May 20, 2018

ドローンソフトウェアエンジニア(DSE)養成塾福岡校。手前のドローンは卒業生にお持ち頂いた、固定翼と回転翼の合体バージョン、VTOL機。

 

まず、回転翼で上昇してから上空で滑空モードに切り替わります。滑走路無しで飛び立ち、かつ、固定翼の長距離飛行を実現する優れものです。

 

ドローンソフトウェアを学べばこんなものも作れるようになります!実際講座の内容を見てきたわけですが、三回目にしてその全体像が見え始めました。

 

当養成講座のプログラムは、主に3つのパート分かれています。

 

一つ目は、ドローンの自動飛行を行うための「ミッションプランナー」。飛行制御以外にも、ログを取ったり、シュミレーションしたり、フライトコントローラーをアップデートしたり、飛行計画全体を管理するものです。

 

二つ目はドローンが取得したデータをローカルで処理したり、取得データを通信してクラウドに送信したり、その他様々な付加価値を追加するための「ドローンキット」。

 

そして最後がフライトコントローラーのOSである「Ardupilot」です。これは機体の姿勢制御そのものを触るもので、様々な飛行オペレーションに応じた細かいカスタマイズを可能にします。

 

極端に言うなら、これら三つの組み合わせで、何でもできるようになります。さらにこの技術を陸海空全ての無人機に適用できます。

 

とは言えハードとソフト、両面の技術が必要とされるため、困難な道のりではあります。しかし、現在各産業に見え始めている様々なニーズに応えるドローンを開発する事ができるはずです。

 

例えば、ドローンのカメラがある種の物体を捉えたら何かを投下するとか、ドローン自身が不具合を感知した場合、リスク対応するための動作を取らせるとか。

 

センシング結果と移動や動作パターンを連動できるのです。また、通信をかますことでドローン同士をインタラクティブに制御することも可能です。インテルがやっているような群制御さえも。

 

アイデアをそのまま、パズルのようにドローンに組み込むことができるのです。

さらに、飛行モードですら、自分で追加できます。例えば、DJIは独自の空撮テクニックを自動化させるインテリジェントフライトという機能を開発していますが、このシステムではそれを自分で設計できます。

 

これらの貴重な知識を、世界一の先生から直接学び、そのコミュニティの一員になれるチャンスなど、なかなか無いと感じています。面白いです。

 

 

 

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