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インフラシステム海外展開とsora:share

"インフラシステム海外展開行動計画2019(国土交通省)"を見ています。人口減少下の国内需要は見込めない中、海外のインフラ関連需要は24兆円程度あるということです。

国交省は鉄道・港湾・空港・水資源・不動産など各産業ごとにターゲットを置き、狙いを定めています。この中に「ドローンプラットホーム」という枠組みはまだ見られませんが、5年後には追加されるのではないでしょうか?

ドローンのような飛び道具は、鉄道などに比べ地上に設置するリアルアセットが少なくてすみます。プロトタイプを作ってしまえば、ドローン・ポート・通信・システムで空の道(sora:shareのビジョン)を創造できるからです。

初期コストも他の巨大インフラに比べて低いため、法体系、文化の異なる様々な国でトライ&エラーを繰り返して、成功モデルを完成させるのが世界シェアを取る上で重要な戦略になるはずです。

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