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場に宿る力の源泉、全ては「人」。

九州ドローンコンソーシアムでは、教育、防災、観光、農林水産、インフラ点検、AIの六つのグループで活動しており、業界を超えた有志たちが集い、メンバーは九州を中心にドローン産業を興そうと頑張っています。

ありがたい事に、参加企業は誰もが名前を知る大企業、地場インフラ大手、そして最先端のドローンソリューションをもった企業群です。

しかし私が一番面白いと思っているのは、参加メンバーたちが、個人的にコミットしてくれている事です。ドローンの可能性を信じ、各業界の知見を持ち寄り、何かを企む人たち。めちゃめちゃユニークです。

逆にいかにスゴイ企業でも、来ている人が燃えていなければ、あまり響かない。一事が万事という怖い言葉があります。そこで何か、判断されるような気がします。うちみたいな名も無い企業は尚更。

経験上、これは九大のビジネススクールや地域政策デザイナー講座、グロービスなどのコミュニティーでも同じ事が言えてました。メンバーたちは互いに、そこに来る参加者の熱さや実力、社会貢献に対する感度のようなものから、所属団体の実体を微妙に感じ取り、評価してしまう。

究極的にはその企業と仕事がしたい訳ではなく、その人と仕事がしたいかどうかで、かなりの部分が決まるのであり、そんな社員の総体が会社なのだから、当たり前と言えば当たり前ですが。

そこで全ては「人」だと、改めて感じたワケです。

最近このテーマは仲間内でもよく話題になるので、間違っていない自信あります(笑

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