12時間耐久で開催したZOOMカンファレンス、「リモート・フェス2020」とは、一体何だったのか?

昨日、12時間耐久で開催したZOOMカンファレンス、「リモート・フェス2020」とは、一体何だったのか?一夜開けてメッセンジャーを開くと、いくつか問い合わせがありました。

「12時間耐久でZOOM飲みでもやってたの?暇ですね。」と、一見スルーされるようなネタでもありますが、12時間全てにお付き合い頂いた皆さんは、そのクオリティの高さに驚かれたことでしょう。

経済、ビジネス、エンタメ、教育、生活など各分野から14名の専門家が揃い、「リモートライフ時代、未来への提言」という、誰もが今一番興味を持っているであろうテーマで、完全フルリモート講演をリレーしました。

さらにすごいのが、各講演で引き出された英知を、プロのファシリテーターがテーマごとにパネル形式で深掘りし、「リモートライフ時代の生き方」という大テーマに向かって、そのピースを繋げていったこと。

リモート時代という未知の分野に対して、我々はまた明確な答えを持てずにいます。

コロナ・ショックが始まってからわずか数ヶ月。氾濫する全分野の情報を網羅し、何らかの結論めいた答えを出せる人は、まだいないでしょう。状況は刻々と変化して、全く未来が読めません。

そんな中で個人ができることは、全く予測できない未知の時代に立ち向かい、我々にはどのような選択肢があるのかをまず知ること。そしてどう決断するべきかを考えること…だと思います。

各分野のプロは少なくとも専門分野周辺においては、最新かつ正しい情報に触れています。なので未来の兆しを感じながら、その知見をコメントすることは可能です。

そして各講演者とファシリテーターは他のスピーカーが話す「兆し」からインスピレーションを受け、「リモートライフ時代、未来への提言」という大テーマを共創する、というリモート共創を演じました。

さらに、その共演にインスパイアされた100名以上の参加者が、様々な観点からコメントを打ち、それをスピーカーが拾い、答えていく。という壮大なリモートカンファレンスが繰り広げられたのです。

FUJI ROCKのような野外ライブの演奏を動画で見ても現場のディテールを感じることができないように、リアルタイムで参加する体験や気づきはそこでしか味わえない。

このリアルタイム性、双方向性、共創性をいかにバーチャル空間で実現するか、これがリモート時代のコンテンツの鍵になるのだろうなと強く感じました。

「リモートライフ時代、未来への提言」そのものは、明確に誰かが発したものではなく、その場に漂っていた「空気」そのものがメッセージであり、12時間共創したメンバーは、全員受け取れたものと思います。

今は、、、文字にはできないですね。私の気づきはZOOM飲みでお伝えしたいと思いますので、是非、ZOOM飲みで盛り上がりましょう(笑)

最後になりますが、発案から5日間という急なお誘いにも関わらずボランティアで出演頂いた、14名のスピーカー、そして名ファシリテーターの皆様にあらためて感謝です。

そして何よりも、豪華講師陣をアレンジし、ディレクションをされた主催者祐川さん、ファシリ全体像をデザインされた杉本さん。お二人の繊細なリモート・ディレクション、コミュニケーションなしでは絶対に成し得ないアレンジでした。ありがとうございました。

研修のプロの視点からアドバイス頂いた大林さん、正確なタイムマネジメントで完璧な進行を実現した横田さん、マクロな視座からフェスのクオリティを引き上げて頂いた鈴木さんにも大感謝です。

発案から5日間で、我々フェス運営事務局は一度もリアルで会うことはなく、全てステイホームの遠隔で作りあげていきました。このプロセス自体が膨大な学びとなりました。本当に勉強になりました。。。

ところで私は何をしたかと言うと、共催者として主にコンセプト設計やクリエイティブ、ZOOM配信を担いました。写真は12時間こもっていた私の部屋の画面です。目がチカチカするので窓も開けずに不健康な作業でしたが、良い仕事ができました。これからリモートフェスでの気づきと深く向き合い、次のビジョンをイメージしたいと思います。




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