「上空シェアリングシティ・多久」でのドローン配送実験第一弾、大成功でした。物流ボックスには、サービス主体として多久市まちづくり協議会、運航者の九電、直売所の幡船の里に並び、トルビズオンのロゴも。
NHKをはじめ、佐賀・福岡のテレビ局、新聞社、農業や物流に特化した媒体など、大勢の報道陣の取材を受けながら、全行程を終えました。
行きの便では、多久市名産品の「すっぽん」「桐岡なす」「女山大根」を加工して鍋の具材を準備、さらに撮影サービスという体験価値をつけてキャンプ場へ運ぶという、地方創生型のドローン・フードデリバリーを実証しました。
帰りの便では、山の上で取れた農作物を麓の直売所へ配送することを想定して、野菜の配送を実施。それをDJIの新機種M300でやったことも、大きなポイント。DJIを扱える操縦者は国内最多なので、今後の展開に繋がるかもしれません。
「空の道」についてもJA・JForestにご支援頂き、組織的に道を構築する下地を作れましたし、九電の送電線網は空路設計において真っ先に考慮すべきインフラなので、今後、より一層の連携が必要です。ご一緒できて本当に良かったです。
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