九州電力のオープンイノベーションプログラム「i-Challenge3」Kick offイベントに参加しました。
九電グループ内向けのイベントのため、今までその全貌を知る事はありませんでしたが、驚いたのは、その規模とクオリティ。
写真を見てください。五年前からイノベーション・スタジオ・フクオカや地域政策デザイナー講座でお世話になった田村 大先生の講座の様子です。
なんと、100名以上のグループ企業のメンバーが九州各地から志願して、新規事業の立ち上げに心を燃やしています。
それもそのはず、同プロジェクトには、「社内起業家を生み出す」という明確なゴールがあり、トップがコミットして事業化を徹底的に支援するという最高のプログラムなのです。
その証拠にトップとの距離感が非常に近く、懇親会の場ではありましたが、社長に直接、名刺交換とエレベーターピッチをさせてもらえ、度肝を抜かれました。
時は、ドローンがネットに常時接続する技術や法制度が整い始め、インフラ点検、物流や一次産業などの分野で、大きくドローン需要が花開くタイミング。
そして九州電力といえば、九州最強のドローン部隊を持つ企業として名高く、九州中の至る所に送電線網を張り巡らしている、空域の大所有者。
また、一緒に動く九電社内のメンバーがこれまた最高にアツくて、ホンモノのイントレプレナーシップの持ち主です。このように、天の時、地の利、人の和が揃いました!事業化に向け、いざ、出陣します!
Comments